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一方その頃。 ページ48



桃side


康二がいなくて寂しいから阿部ちゃんに来てもらった!

康二が病院に行った日、

寂しいな〜って思いながら誰にも言わなかったんだけど

夜になって急にインターホンなったから出たら

阿部ちゃんが「寂しいんでしょ?」って

荷物持ってきてくれたの。

テレパシー?笑

明日は阿部ちゃんも俺もオフだから

俺の部屋でのんびりしまーす(^^)


次の日の朝。

外がバタバタしてるのが聞こえて起きた。

最初は阿部ちゃんが起きたのかなって思ったんだけど

それより遠くから音が聞こえてくるのに気づいた。

阿部ちゃんはまだ寝てるからそっとしておくとして

玄関のドアを開けると

照がふっかの部屋のドアの前にいた。

桃「照?そこで何してんの?」

黄「あ、佐久間。

目黒が発作で倒れて、頭ぶつけちゃったんだって。

だから救急車呼んだとこで。」

桃「え!!めめ大丈夫?」

黄「意識はある。

でも気持ち悪いって言ってるから脳震盪かもって。」


サイレンが近づいてくる音がして

アパートの前に止まった救急車。

救急隊が担架を担いでふっかの部屋に入っていった。


黄「ふっかが同乗して、俺はあとから車で行く。

だから、舘さんに朝ごはん3人いらないって伝えておいて。」

桃「わかった!気をつけて。」

そう伝えて部屋に戻った。



部屋に戻ると阿部ちゃんが起きてて

寝ぼけながら「どこ行ってたの〜?」って。

状況を説明したらおめめパッチリ。


桃「あ、舘さんのとこ行ってこなきゃ。」

緑「ん、いってら〜気をつけて〜」


共有スペースに行くと今から朝ご飯の用意をする舘さんを発見。


桃「ちょうどいいところに!」

赤「めずらしく早起きだね、どうしたの?」

桃「めめが発作で倒れて運ばれたから、

ふっかと照とめめはご飯いらないって〜

それを伝えに来た!」

赤「そうだったの?気づかなかった。

目黒は大丈夫?」

桃「照からの連絡待ち。」

赤「そっか。ご飯出来たら連絡するねー」

桃「はーい」

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塩麹 - 面白かったです。話の続きが読みたいです。頑張ってください。 (2021年7月10日 21時) (レス) id: db16e507d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆぴ | 作者ホームページ:http://yupinoohanashi  
作成日時:2021年6月23日 23時

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